高齢化社会における元気で長生きの要素の一つとして、厚労省は「80歳になっても20本以上の歯を維持しよう」という運動「8020」を推進しています。ただ、実際には高齢になるまでに歯周病などで永久歯を失う成人がほとんどです。その対策にはインプラントあるいは入れ歯といった歯科治療が不可欠です。
入れ歯やブリッジは、その構造上、欠損した歯の周りの歯に負担をかけて補うので、その場しのぎ的な機能しか果たせません。患者さまのお口の状態に合わせて作っても、だんだいサイズが合わなくなったり、痛い部分がでてきたりなど不具合のあるものを我慢して使っている方もいます。保険診療内の治療なので、選択肢は限られ素材も長持ちせず、結果としてお口の環境は悪化していきます。
機能、耐久性において本来の歯と遜色のない治療方法として注目されているのが歯科インプラント治療です。歯の欠損数が最小限のときにインプラント治療をしておけば、それ以上に欠損が増える可能性も低く、最低限の費用で済。
当院では、多数のインプラント治療を経験・施術しており、2019年1月〜2020年12月は180本の症例を経験しております。